2015年12月27日日曜日

開発記録⑧

だるまの殿さまがGooglePlayに公開されて3週間が経ちました。当初は一か月で100ダウンロード!などと期待したものですが、実際のところダウンロード数はわずか2でした。GooglePlayというものはストアに出すだけでは全然ダウンロードされないということを身をもって痛感しました。


この事態を何とかすべく自分のアプリを紹介してもらうため「アンドロイダー」の公認デベロッパーに登録。

アンドロイダー公認デベロッパー認証
これで少しでもダウンロード数が増えればいいなと思います。

この他にもだるまの殿さまをiPhoneアプリとユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)として出してみようと奮闘しておりました。ところが…

iPhoneアプリ

  1. Unity製のiPhoneアプリをリリースするにはXCodeが必要な事が発覚。
  2. XCodeを動かせるにはMacのコンピュータが必要。
  3. Macのコンピュータを持っていない。
  4. 挫折。


ユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)

  1. ゲームをUWPとしてビルド。
  2. .csprojファイルから<TargetPlatformVersion>10.0.10586.0.0</TargetPlatformVersion>から <TargetPlatformVersion>10.0.10586.0</TargetPlatformVersion>に変更。
  3. アイコンの画像のスケールのデフォルトが200になっていたため.csprojファイルに<UapDefaultAssetScale>100</UapDefaultAssetScale>を加える。
  4. ゲームのパッケージを作成、パッケージをテストするためのWindows App Certification Kitがどうやってもうまくいかない。"The selection criteria did not match any tests.No test cases were executed."などが出る。
  5. 挫折


クロスプラットフォーム開発の道のりはなかなか険しいようです。

だるまの殿さま



2015年12月6日日曜日

開発記録⑦

「だるまの殿さま」ついに公開です!



「だるまの殿さま」for android
Get it on Google Play

アンドロイドをお持ちの方はぜひ遊んでみてください!


2015年11月30日月曜日

開発記録⑥

少し遅くなりましたが「だるまの殿さま」の現在の開発状況を報告します。今回から「だるまの殿さま」をAndroidエミュレーター上で遊べるようになりました!



Androidエミュレーターのスクリーンショットです。「だるまの殿さま」をエミュレーター内にインストールすると、アイコンが一番下の方に表示するようになりました。


Androidエミュレーター上のタイトル画面。スコアの目印をカラフルな扇に変更しました。画面の向きがLandscapeの時、左右の余白(余黒?)が気になりますが一応問題なく遊べるのでよしとします。


言語画面を削除し代わりにタイトル画面上で言語を切り替えられるようにしました。初めてゲームを起動する際言語の選択画面が表示され好きな言語を選べるようになります。


Androidエミュレーター上のゲーム画面。遅い…ものすっごくだるまの動きが遅いです。調べたところAndroidエミュレーターは普通に使っていると果てしなく遅くなり起動するだけでも2分以上かかるみたいです。Androidエミュレーターによって早いものもあるらしいのですが今のところはテストプレイはUnity上でした方が効率がよさそうです。


Androidエミュレーター上のゲームオーバー画面。ゲーム終了後、だるまの色の豆知識が表示されるようになりました。だるまの色によってそれぞれ違う効果があっておもしろいですね。個人的にいいな~と思ったのはスカイブルーのだるまですね。意味は「潜在能力開花、心の安定」だそうです。(引用:なんどもトレンド記事ブログ:だるまの意味とは?色の意味とは?・http://nandemo-kizi.com/archives/2492


Androidエミュレーター上のゲームオーバー画面。こちらも言語画面と同じでクレジット画面を削除し代わりにゲームオーバー画面上で表示できるようにしました。結果5つあった画面が3つに減らせてその分ゲームの管理が楽になりました。


nendのインテーテーショナル広告です。ちゃんと表示されるかドキドキでしたが問題なく表示されてよかったです。この広告はゲームを再開した(レジューム)時のみ表示されます。


前回現れたサウンドのオブジェクトが増えまくる敵(バグ)も倒せたし、これで一応「だるまの殿さま」の完成です!テストプレイ中に何も問題なければ来週当たりGoogle Playに「だるまの殿さま」を出せたらいいなと思います。

今回の冒険の履歴
  • 「だるまの殿さま」をAndroidエミュレーター上で遊んだ!
  • だるまの色の豆知識を搭載した!
  • 言語画面とクレジット画面の削除、スタートとゲームオーバー画面内に表示できるようになった!
  • 初起動時に好きな言語を選べるようになった!
  • nendの広告を表示できるようになった!
  • 前回現れたサウンドのオブジェクトが増えまくる敵(バグ)を倒した!






2015年11月10日火曜日

開発記録⑤

「だるまの殿さま」の現在の開発状況を報告します。今回はついに出てはいけないものが出てしまいました。

 

ぎゃあ~、敵(バグ)だー!敵襲が来たぞ~!画面移動をする際サウンドが鳴るように作ったのですが画面移動した際全てのオブジェクトがデストロイされるというUnityの特性上、画面移動用のサウンドが途切れるようになったのです。なのでサウンドが途切れないよう画面移動してもこのサウンドはデストロイするなー!とプログラムしたのですが、サウンドはきれいに再生されるものの一つだったサウンドが分裂しました。この強敵は次回の開発記録までには倒して見せます。(多分)

 

今回の開発記録から赤だるまだけではなく違う色のだるまも登場するようになりました。だるまについて調べてみるとある興味深い記事を見つけ(なんどもトレンド記事ブログ:だるまの意味とは?色の意味とは?・http://nandemo-kizi.com/archives/2492)そこには高崎だるまというだるまは赤ではなく他にも14種類の色のだるまがいる事が書いてありました。この記事を見て赤以外のだるまを登場させたいと思い早速ゲームに取り入れて見ました。

 

いろんな色のだるまを作りその副産物として思いついたのがこの「金だるまか銀だるまが出るとスコアが2倍になるモード」です。その名の通り金か銀のだるまがゲームに登場するとそのゲームの間だけスコアが2倍になるというものです。このモードはたまにゲームオーバー画面に出てくるUnityAdのビデオ広告を観た「リワード」として発動するのですが、思わぬところで「リワード」出来る方法が見つかってよかったです。

ところで今回、UnityAd以外にNendという広告会社のインテーテーショナル広告を導入したのですがこれはUnityエディタ上では出てこないらしいのです。なので次回は敵(バグ)を倒しつつ「だるまの殿さま」をAndroidエミュレーター上で遊べるようがんばります。

今回の冒険の履歴

  • 違う色のだるまたちが仲間に加わった!
  • ゲームをプレイする時だるまの中からランダムに一つ選ばれるようになった!
  • ざぶとんの絵がレベルアップした!
  • ビデオ広告を観ると「スコアが2倍になるモード」を実装した!
  • ゲームのサイズを640x960に固定、それに伴いゲーム周辺を修正!
  • シーン移動をする時に音が鳴るようになった!
  • サウンドのオブジェクトが増えまくるバグが現れた!


2015年10月31日土曜日

開発記録④

「だるまの殿さま」の現在の開発状況を報告します。とりあえず次のスクリーンショットを見てください。



じゃ~ん!広告らしきものを無事に表示することが出来ました。これは「Unity Ads」といってUnity向けに作られたのゲーム内ビデオ広告だそうです。今回はUnityのエディタ上なのでこの青い画面が出るだけですが、実際にアンドロイドやiPhoneアプリで遊ぶとちゃんとビデオ広告が配信されるらしいです。ところでこのビデオ広告、動画を見終わった後仮想通貨とかアイテムやライフなど「リワード」を与えると効果的なのだそうですが、しかしこのゲームにリワードを与える方法なんてあるのだろうか?



タイトル画面。だるまの絵描きなおしました。最初は「サーフェスペン」という付属のペンで絵を描いていたのですが失敗とCtrl+zの繰り返しで時間がかかるうえ思ったように描けませんでした。なのでためしに指を使って描いてみたのですがこれが意外とうまくいき満足できるだるまが描けたのでよかったです。



ゲーム画面。タッチに成功すると音が出るようになりました。サウンドはTAMさんのサイトhttp://www.tam-music.com/からお借りさせていただきました。TAMさんいつもありがとうございます。タイトル画面でサウンドをミュートにも出来ます。



言語画面。ここにもだるまが出るようになりました。



ゲームオーバー画面。10回に1回ぐらい真ん中にボタンが現れ、押すとさきほどの「Unity Ads」の青い画面が表示されます。問題は残りの9回、何を表示させるかです。だるまの豆知識みたいのを入れられたらいいな。

今回の冒険の履歴
  • だるまの絵がレベルアップした!
  • 遊び方をが確認できるようになった!
  • UnityAdを導入した!
  • だるまが方向転換する時に音が鳴るようになった!
  • サウンドをミュートに出来るようになった!



2015年10月14日水曜日

開発記録③

「だるまの殿さま」の現在の開発状況を報告します。今回はゲームの雰囲気をつかむためだるまの絵や背景を描きました。

タイトル画面。絵を加えボタンやテキストの配置を変えただけなのにだいぶ雰囲気が変わりました。携帯のいろんなサイズを考慮してなかったので左右が少しあまってしまった。今度はもっと背景を大きくしなければ。


言語画面。掛け軸が結構気に入ってたりします。


ゲーム画面。左右の壁が寂しそうにしてたので掛け軸を増やしゲームの遊び方を入れたのですが、よくよく考えると一つの部屋に掛け軸を3枚も掛ける家って珍しいような…


ゲームオーバー画面。ここでも掛け軸3枚掛けてたりします。前回ここにアイコン型広告を置きたいな~と書いたのですが、アイコン型広告は「App Store Review Guidelines」の関係でもうiPhoneアプリに対応してないらしいです。う~ん、残念。何か別の方法を考えないと。

次回はサウンドを鳴らしたり入れたり広告をつけてみたいです。

今回の冒険の履歴
  • だるまの画像を作成した!
  • ざぶとんの画像を作成した!
  • まきものや掛け軸の画像を作成した!
  • ボタンの画像を作成した!


2015年10月6日火曜日

開発記録②

新ゲームのタイトル決まりました。その名も「だるまの殿さま」です!とりあえず現在の開発状況を報告します。




タイトル画面。「Daruma The Sleepy King」はこのゲーム「だるまの殿さま」の英語名です。英語版と日本語版両方作る予定です。



言語画面。ボタンを押すとタイトルなどのテキストが変わります。



ゲーム画面。真ん中にあるのはなんだか雪だるまっぽいけど一応だるまです。頭のてっぺんにあるのはちょんまげで、左右に転がった際どこまで転がったのかわかる目印になります。だるまは左右どちらかに転がり、ちょんまげが左右にある緑の所にある時にタップするとが1点、黄色の所にある時にタップするとが2点、赤の所にある時にタップすると5点に入り反対側に転がるようになります。



ゲームオーバー画面。ゲームオーバーになるとこの画面になります。今回のスコアとハイスコアが表示されます。ひそかにハイスコアの下にアイコン型広告を置こうかと狙ってたりします。
次回はだるまの絵や背景を描いてみようと思います。


今回の冒険の履歴
  • ゲーム画面を作成した!
  • だるまを作成した!
  • だるまが左右に転がるようになった!
  • だるまが地面に当たるとゲームオーバーになった!
  • タイミングよく画面をタップすると殿さまを反対方向に転がるようになった!
  • タップに成功するとスコアが上がるようになった!
  • 地面に近ければ近いほどスコアが高くなった!
  • どのタイミングで何点入るかわかるように緑、黄色、赤の目印を作成した!
  • だるまはちょんまげを装備した!
  • このゲームの名前を「だるまの殿さま」と「Daruma The Sleepy King」命名した!
  • 時間が経つとだるまの転がるスピードがあがるようになった!
  • ハイスコアを記録できるようになった!
  • スタート画面を作成した!
  • ゲームオーバー画面を作成した!
  • 画面移動が出来るようになった!
  • 言語画面を作成した!
  • 言語を英語と日本語から選べるようになった!



2015年9月27日日曜日

開発記録①

UnityとVisualStudio2015がコンビを組んだと聞いたので思い切ってMicrosoft Surface Pro 3を購入しました。早速これらを使ってアンドロイドやiPhoneなどWindowsストアアプリ以外のゲームを作ります!

今回作るゲームはうたたねをして左右に転がるだるまをタップで倒さないようにする簡単なタップゲームです。

これを機に開発状況をちょくちょく書き残そうと思います。