2023年4月1日土曜日

開発記録:unity1week「つたえる」の一週間ゲーム制作


unity1week「つたえる」に参加しました。一週間の間、何をしたか書いてみた。




今回制作したゲーム

1日目

Unityプロジェクト&バックアップの作成(BitBucket&SourceTree使用)

ChatGPTとテーマの相談。「妻が詰めたお弁当から伝えたい事を読み解くゲーム」と迷ったが「伝えたい事に対して虹色の鳥がひたすらいいねを集めるアクションゲーム」を制作することに。

2日目

タスクリスト作成。
空のタイトルやゲームのシーンを作成。
サウンドマネージャーや言語切り替えなど以前作ったものを使い回す。

3日目

プレイヤーが移動できるように。
スコアが増えるハートの実装。(表示エフェクトは未実装)。
タイムが増えるリツイートボタンの実装(表示エフェクトは未実装)。
時間切れによるゲームオーバー追加。

4日目



炎上マークの追加。炎上ゲージによるゲームオーバー追加。(この頃はこのゲームオーバーになった場合スコアが0になってたが厳しすぎたのであとで廃止した)

背景が殺風景だったのでかっこよくする方法を探す。動く背景が欲しかったので大きい四角(長方形を4つ繋げたもの)にRigidBody追加。AddTorque()で回転させAddForce()で移動させたらそれっぽくなった。

5日目


レベルに当たるフォロワー実装。これで見た目やゲームバランスはともかくゲームのコアの部分は完成した。

モチベーションアップのため見た目の向上アップを目指す。

アイテムを取った時、表示エフェクト追加。

TrailRendererを使ってプレイヤーが移動したところに虹のラインが出るようにする。(やりかたはChatGPTに聞いた。)

炎上マークをとった時、少しの間プレイヤーのまわりに燃えるエフェクトがついてくるようした。この時エフェクトがプレイヤーにアタッチしてもついてこないバグが発生が発生。ChatGPTと原因を追究し、エフェクトにRigidBodyがついていたためだと判明しisKinematicをfalseにする事で解決した。

6日目

BGMやSEの選曲と導入。

ChatGPTにタイトル名など相談。
ここで「リツイート」が著作権的にアウトな事が判明し(フォロワー、Likeはセーフ)
  • フォロワーはフラワーLvに
  • リツイートはシェアに
  • Likeはハートに
に変更した。

7日目

Unityroomにゲームの情報を入れ始める。
鳥のボクセルやアニメーション作成。
タイトル画面作成。文字を入力しそれを虹の鳥が運ぶアニメーション追加。しかしUnityroom内でテストプレイしたらInputFieldが日本語が入力できなくなる事が発覚。
InputField日本語化は絶対直すべきだと思ったし、今のままではあきらかにテストプレイ足りないので時間内の投稿はあきらめる。

8日目(延長戦)

InputFieldに日本語を対応させる。

せっかくなのでランキング初導入。

とりあえず遊びまくりながらゲームバランス調整。たとえば
  • 「時間が経てば経つほどタイムを早く経過する」を廃止し「時間が経てば経つほどアイテムのSpawn時間が早くなる」に変更した。
  • 「炎上ゲージがいっぱいになるとスコアが0になってゲームオーバー」を廃止し「スコアがそのままでゲームオーバーになる」ように変更。
  • 移動しているアイテムがプレイヤーの視界を防ぐ事があったので取れなくなったら半透明にする。
完成。ゲームの投稿する。

今回よかった事
  • ChatGPTいっぱい使った。アイデアだし、簡単なUnityのコードの相談、著作権のチェック。色々聞けて便利でした。
  • TrailRendererにトライできた。今度は剣の軌道やダッシュの煙のエフェクトに使ってみたい。
  • ランキング初導入できた。

次回気をつけるべき事
  • WebGLのテストプレイは早めにするべし(UnityEditor内では発生しない仕様やバグがある)
  • ChatGPT最高。特に調べたい事を的確に質問できたらかなりの時短になる。
  • 正直「妻が詰めたお弁当から伝えたい事を読み解くゲーム」の方がおもしろそうだったかもとゲームジャム中盤から思ってたのはヒミツ。



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