2023年9月14日木曜日

開発記録: Brackeys Game Jam 2023.2 「Diving Deeper」の一週間ゲーム制作を振り返る


Brackeys Game Jam 2023.2「Diving Deeper」に参加しました。一週間の間、何をしたか書いてみた。


今回制作したゲーム


Day 1

Diving Deeperアイデア出し開始。


  • 海にダイブしてたくさんの魚を見つけるゲーム。
  • 猫が伸びる尻尾を使って魚を釣るゲーム。
  • 水族館を散歩するゲーム。
  • 睡眠を邪魔するもの避けながら深い睡眠に入るゲーム。
  • ダンジョンをひたすら潜るゲーム。
  • 魚が揚げ物(Deep Fry)にならないよう、キッチンから逃げだそうとがんばるゲーム。
  • ハッキングをしてセキュリティを突破するゲーム。
  • イルカになってリングをくぐってスコアを稼ぐゲーム。
  • 体の中に入って腹痛の原因を探すゲーム。


この中で


  • 海にダイブしてたくさんの魚を見つけるゲーム。
  • 魚が揚げ物(Deep Fry)にならないよう、キッチンから逃げだそうとがんばるゲーム。


が気になったので今回作るゲームは


  • 海を探索してたくさんの揚げ物っぽい姿の魚を撮影するゲーム。


に決定した。


そもそも技術的に撮影ゲームが作れるかどうかわかんなかったけど、できるようになったら儲け物ってな感じで制作開始!


Day 2

プロジェクトを作成しつつ、アイデアを元にどんなゲームにするか考える。


この時考えてたのは

  • プレイヤーはステージ内を移動できる。カメラモードに入ると移動はできないが写真が撮れる。
  • 今回の海は油の様に熱い海なので魚はてんぷらっぽい見た目にする。時間があればエビフライの体をもつ人魚も作ってみたい。
  • 撮った写真はあとで魚の種類ごとに選べる。選んだ写真に応じてスコアが入り、ある程度魚図鑑がそろうと次のステージにいける感じ。
  • ステージは3つくらい。ステージを進むごとにどんどん海の底に近づいていく感じ。上層、中層は油の中にいる様な海のステージ。最下層は灼熱マグマの様なステージにする。(その灼熱マグマのステージにエビフライ人魚がいる)

Day 3

  • 写真撮る機能をスクリーンショットの撮り方を動画のや講座やChatGPTに聞く。


Day 4

  • スクリーンショットなんとか完成。

  • StarterAssetThirdPersonControllerを使ってキャラを動かせる様に。


Day 5

  • 移動モードとカメラモードを切り替えられるように。
  • モンスターのデータベースの追加、仮データ入力で一体入れる。
  • 写真を撮った時なんのモンスターか判別ができるように。

Day 6

  • 写真を撮った時、被写体の向きや近さによってスコアが計算される様に。
  • エンディング追加、エンディングで撮った写真を流れるように。
  • Itch.io内でブラウザが動くかチェック。
  • アルバムモード追加。

Day 7

メインシステムが完成したものの、それをためすためのモンスターやステージをまだ作れてないことにおろおろする。とりあえずステージは一つだけにしてとりえあずゲームとして遊べるものを目指す。


  • 今作のメインBGMを探す。
  • モンスターの3D作成。MagicaVoxelで作成。
  • ステージを一つ作成。UnityのTerrain機能で作成。
  • モンスター動きはDoTweenProで動かす。DoTweenを使ったことでモンスターもそれっぽい動きになるし、かなり時短になった。(買ってよかった)
  • Itch.ioにゲーム紹介文を書いたりスクリーンショットを撮ってゲーム提出。

提出後(Rate期間)

マウスのロックオン機能はポーズを押せるようにするため解除したのですが、マウスは周囲を見渡す機能も兼ねてたのでコメントで遊びずらいとの報告が。BrackeyGameJamがゲーム性を損なうようなバグとか直してもいいとの事だったので急遽ポーズを廃止しマウスのロックオン機能を追加。これによりかなり遊びやすくなった。


20票がなかなか集まらなかったのでCommunityにてゲーム遊んで~とお願いしてみた。おかげで20票集まりました。プレイ&投票してくれたみなさまありがとうございます。



結果


923位中401位でした。


その後

Gyazoを使ったポスト(X)を写真付きで送れる様になった。unityroomにある講座を参考にしました。


今回よかった事

  • まさか自分がカメラ撮影ゲームを作れる様になるとは…感動。(ポ⚪︎モンス⚪︎ップ大好き)昔の自分に自慢できる。
  • 以前のゲームジャムで覚えたデータベース機能が今作でも役に立った。今回覚えたことも次回に活かせるだろうし、どんどんできることが増えてる。
  • DoTweenProが便利すぎる。どんどん使っていきたい。

次回気をつけるべき事

  • もっと内容が充実したゲームを作りたい。毎回メインシステムを作って1ステージ作るだけで力尽きる。(エビフライ人魚作りたかった。)
  • テストプレイに時間かけられなかった。上下に動くレイテン(レイのモンスターの名前)に上から押されて奈落の底に落とされるバグが発見される。
  • ThirdPersonControllerのモデルを早く差し替える方法を探して書き留める。いつもやりかた忘れるから困る。


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